蒸気の力で目の疲れがとれて寝つきも良くなった

職業柄というのもあるでしょうが、僕の周りにはドライアイや慢性的な目の疲れを感じている人が沢山います。一説によるとパソコンを使う仕事をしている人の、8割が疲れ目で3割がドライアイらしいですね。

僕にいたっては午後になるとピント調整が困難になり、目の前にあるモニタにガンを飛ばしながら作業をする毎日です。たぶん遠くからみたら、モニタにメンチをきってるか薄目でモザイクの向こう側を見ようとしてる人にしか見えません。

それで以前からGigazine-蒸しタオルを使うと酷使した目の疲れが取れるというのを読んで、蒸気は目に良いというのは知っていたんですが、蒸しタオルがね・・・面倒というかなんというか。あの理髪店とかにある、蒸しタオルをストックできる機械があればいいんですけどね。

そういうわけで、どうにかお手軽な方法で目の疲れを取り除く方法がないかと考えていると、ドラッグストアで調度良さそうのを発見しました。その名も「めぐリズム 蒸気でホットアイマスク」。どうやら使い捨てらしく、写真のお姉さんが付けているアイマスクが5個入って500円前後でした。

装着してみてまず最初の感想は「こんなもんか」というのが正直な所。でもこれが2分くらいすると本当にアイマスクの裏側から蒸気が出てきます。目の上が濡れてないか心配になるくらい蒸気が出てきます。しかも結構長い時間それが続きます。

なぜ”結構長く”と書いたかというと、実はこれ気持ち良過ぎて寝ちゃうんです。元々寝付きが悪くて、そろそろ本気でドリエルでも飲もうかと思ってただけにこれは嬉しい。

でもこれ5個入りだから(12個入りもある)1日1個使ったら5日で終了なんですね。昼と夜で1日2個使うとして、1個約100円だから、1ヶ月で約6000円ということになります。またそうなると大量にゴミが発生する事にもなるし。

というわけで、もっと安上がりで繰り返し使えるものって無いのかなぁと探したところ、なんとピッタリな商品を発見しました。

その名も「あずきのチカラ 目もと用」。あずきのチカラはめぐリズムと違って使い捨てではありません。ピローの中に本物の小豆が入っていて、レンジ(500w)で40秒チンすることで小豆から蒸気が出るという優れもの。微かに香る小豆の匂いも心地よいです。

ちなみに近くのドラッグストアで690円でした。これなら出費を抑えて、ゴミも増えなくてすみます。

使用感としては正直めぐリズムと比べると蒸気が弱いです。「めぐリズム」の蒸気パワーが10なら「あずきのチカラ」は6くらいな感じ。でもこれでもリラックスできて目が軽くなるので十分満足です。

しかし「あずきのチカラ」は、耳にひっかける紐が無いので、仰向けで使う事になります。小豆の重量で案外しっくりきますが、仰向け必至ということで使う場所は結構選びますね。

というわけでどちらがオススメかというと、どちらも一長一短です。めぐリズムは強力だけど使い捨て。あずきのチカラはちょっと弱いけど繰り返し使える。個人的には通常はあずきのチカラを使い、疲れている日は”めぐリズム”を使ってます。

人によっては使用感に違いがあったり、向き不向きもあるとは思います。しかし両方とも安いので、目の疲れで悩んでる方は1回試してみてはいかがでしょうか。

[tmkm-amazon]B0012R23UK[/tmkm-amazon]

[tmkm-amazon]B001OGJVAO[/tmkm-amazon]

HTMLとCSS入門者にオススメできる本

htmlとかCSSってどこで勉強すればいいんだよ-スチーム速報という記事を読んだ。

上のエントリーはwebでの勉強が中心なんですが、やはり本で勉強したい人もいると思うのです。(コメントにある「本よりネットの方がリソースの質が良い」っていうのは、HTMLとCSSの良し悪しが理解できる人の意見だと思うし)

なのでガチガチで混み混みのテーブルレイアウトを作った事が無く、最初からweb標準とValidを意識してHTMLとCSSを学び始めた僕が読んだ本の一部を紹介することで、これから勉強しようとする本が好き派の人へ参考になればと思います。(と偉そうに言ってもこのブログはValidじゃないんだけど)

まず一番最初は必ずしも本は必要ではないと思います。HTMLやタグリファレンスで検索して出てくるサイトを見ながら、メモ帳でHTMLを書いてみましょう。

とりあえずやってみないことには何ともいえないので、古いと言われている「とほほ」でも“最初は”問題ないです。ただ1つ頭の何処かに「デザインはCSSで行うものだ」という言葉を置いておいてください。意味はそのうちすぐに理解できます。

個人的にはHTMLクイックリファレンスがオススメ。本を買っても途中で投げ出しちゃっいそうなら最初はこれで。サイトをプリントアウトしちゃえば勉強しやすいかも。
とほほのwww入門
HTMLクイックリファレンス

入門本を買う場合は(これは全部的に言える事なんだけど)あまり古い本は買わないように。作ってみるのが第一目標ではありますが、HTMLとCSSも他言語と同じくここ数年でブラウザの変化や、作る人たちの技術の向上により変化が著しいです。内容が古いと、後々また新しいルールを勉強するはめになりますので注意を。(個人的には3年以上前の本は読まない)

では、よく使うHTMLタグをそこそこ理解しCSSで遊んだ後で「もっとHTMLとCSSを詳しく知りたい」と思ったならば、大きめな本屋に行ってみましょう。最近はW3Cの仕様(HTMLを書くうえでのルール)やweb標準を説明した入門書も多く良著も増えてきています。基礎や考え方を学ぶなら、内容の詰まった本でみっちりお勉強した方が無駄な試行錯誤と検索が減って効率よく勉強できるのではないかと思います。

さてやっと本題にたどりついたので、僕が読んだ中でオススメな本を紹介していきます。

[tmkm-amazon]4774136840[/tmkm-amazon]

web標準とCSSレイアウトについて書かれている本。通称ホップ本。HTML+CSS初心者がステップアップしたい頃に読むと最適。本書は発売当初より評判が高かったのだが、出版社が倒産し一時は絶版状態になる。中古品が(記憶が確かならAmazonで)9000円前後で売りに出されていた頃もあった、ある意味で伝説の本。現在は出版社が変わり定価で購入できます。web標準の基本はこれで身に付ける事ができると思います。

ここからMdnのターン。
[tmkm-amazon]4844359002[/tmkm-amazon]

タイトルのとおりwebサイトを作る為に必要な基礎を書いてある本。レイアウト見本や配色・CSSレイアウト・ユーザビリティ・web2.0・サイト構造・SEOなどwebサイトを作るうえで必要な知識を広くまとめた本。プロとして恥ずかしくないシリーズは基礎から教えてくれて、全体的にハズレはないと思います。(同じような内容が載ってる場合は多いけど)

[tmkm-amazon]4844358146[/tmkm-amazon]

ちょっと古くなるけど、純粋にデザイン面を求めるならこっち。レイアウト見本・CSSテクニック・配色・web標準と内容も絞られている。だけどもうAmazonでは(中古しか)売ってません。

[tmkm-amazon]4844359754[/tmkm-amazon]

これもデザインの大原則とおなじような内容もあるがワークフローなどのページがある。前者が文章で読ませるが中心なら、こちらはCSSの使い方を画像とソースを見て学ぶ本。またテクニックも小回りのきくものが中心で、サイト作りのアクセントとして取り入れやすい。

はい、白状すると私は紙のデザインをやってる頃からMdn系が好きでした。さて上のホップ本とムックを1~2冊読めばだいたい思い通りにHTMLとCSSが書けて、サイトを作るうえでの基礎知識は学べると思います。よりCSSを知りたい人に対して今オススメな本は

[tmkm-amazon]4839923167[/tmkm-amazon]

原題は「Transcending CSS」。内容も素晴らしいが、訳と監訳のおかげでストレスなく読める。Transcending CSSは卓越したCSSという意味で、これからのCSSのスタンダードとなる可能性を秘めている。簡単に説明すると古いブラウザに合わせてCSSハックやフィルタを使うのではなく、これからは新しいブラウザ基準でCSS3やCSSセレクタを使ってデザインしていこうという内容。昨年末くらいだろうか、一部のブログで「IE6にはアップデートを催促するメッセージを出そう」という話題が持ち上がっている頃、著者のAndy Clarke氏のwebサイトが何度か引き合いに出されたことがあった。彼のサイトはIE6で見ると、サイト全体がモノクロになってしまう。
Stuff and Nonsense

#Transcending CSSはMOSeと呼ばれる事もあります。個人的には積極的にブラウザの独自拡張を使用するのがMOSeだと思っているのだけど、どうなんでしょう。

番外編
[tmkm-amazon]4839924341[/tmkm-amazon]

Dreamweaverを使い慣れたら是非とも読みたい一冊。HTMLやCSSの本ではないが、Dreamweaverの効率の良い使い方を学ぶ事で作業効率が上がります。「独学で使ってます」という人は必ず得るものがあるはず。Dreamweaverを使わない人には必要ないものなのでご注意を。

このまま行くと怒涛のアソシエイト地獄になりそうなので自重。きになる本があった方はまず、本屋で手にとって内容を確認してみてください。とりあえずまとめると、

1.まずはタグの使い方を知るためにリファレンスを見ながらサイトを作ってみる
2.HTMLとCSSが楽しいと感じたらホップ本なりweb標準の本を読んでみる。
3.その後はwebやムック本中心でデザインやCSSを掘り下げてみる。

てな感じでどうでしょうか。「昔とあんまり変わらねーよ」と言われるかもしれませんね。

習うより慣れろが気軽にできるのがHTMLとCSSのいい所だと思うので、最初から「W3Cが」とか「DTDは」とかではじまるより、リファレンスだけでやりたい放題ヘンチクリンなやつを作って挫折してみて、まず楽しいと感じる事が一番かなと思います。

と今でもヘンチクリンなサイトばかり作ってる俺が言ってました。